成功しようと思ったら、まず楽観的に考えること!
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 ストレスを楽しめるようになると、楽観的になれるのでしょうね。

 人類の歴史上、かってない変化をしているこの半世紀、変化について行くには楽観的になるしかないですね!
た01-07

リスクの裏にチャンスあり!
 いまだ長いトンネルを抜け出せずにいる閉塞状況の日本経済、絶対安全といわれた金融機関でさえ破綻する大倒産時代の到釆……。先が見通せない大転換期を迎え、不安と苛立ちは募るばかりだ。しかし、リスクの裏にはチャンスがあるもの。裏を返せば、大転換期は超常識的、脱経験的人材が求められる大チャンスの時代でもある。時代を見抜く目に定評のある2人が飛躍の突破口を大胆に提示する!
竹村健一/
堀  紘一
ヒ04-02

土光敏夫 信念の言葉
 きょうという日は、すべての人にとって平等に訪れるかけがえのない一日である。自己の人生にとって初めて訪れた日であり、またけっして再び訪れることのない日でもある。
 だから、この一日を粗末に過す人は、毎日を粗末に過し、一生を粗末に過すことに通ずる。
 一日一日にけじめをつけていこう。きょうのことは、きょうやってしまおう。これは、忙しいとか暇があるとかの時間の問題ではない。志の問題である。
 「あしたにしよう」という弱い心に、自ら鞭を打て。あしたという日には、またあしたやるべきことが待っている。
PHP研究所
サ06-01

元気が涌き出る本
 なによりも、本書はウソがない。さすが、栄誉ある勲二等瑞宝章を受賞された、精神保健業務に永年寄与された著者だけのことはある。文章も実に気取りがなく、まことに酒脱に進行していく。著者のお人柄のなせることかもしれないが、やはりプロのなせる図書。読者層を毎日ストレスに悩む一般サラリーマンに当てているとしても、わたしのような健康な年寄りが読んでも、実に読み応えがある。
斉藤氏が、「楽しく生きる、つまらなく生きるも、本人次第である。人生八十年、大いに楽しく生きてみようではないか」と結ぶ言葉には、全く同感といわざるを得ない。
斉藤茂太