わ06-03 教養論 |
「教養」とは、いまだ人間でないものと、人間になったものとを分かつ、メルクマール(指標)である、といっていいのだ。今日、「教養」をもつことは、特殊な人たちにのみ特有の、趣味や能力の類いではない.大げさにいってのければ、人間としての神聖な義務である。不可欠の資格なのだ。幼児……子供は、教養を獲得することで、初めて、大人になり、一人前の人間になるのである。 | |
鷲田小彌太 | ||
い48-01 抱かれる子どもはよい子に育つ |
母親が、よく抱いてスキンシップをとり、母乳で育ててこそ、赤ちゃんのこころは育まれる---本書では、親子の信頼関係をいかに築くかに長年取り組んできた著者が、よくいわれている子育ての常識を間い直し、育児の基本をやさしく説く。夜泣きや児童虐待、産後のうつ病の対処法、“コアラ抱っこ”の効用など、親子のこころを育むエピソードの数々。お母さんとお父さんに贈る心温まるメッセージ。 | |
石田勝正 | ||
は39-02 人間関係が一瞬で変わる「自己表現」100 |
「年上の壁」「同年代の壁」「年下の壁」---言いたいことが言えなくて、人間関係の壁に立ち往生したことのない人はいないだろう。本書で紹介するスキルは、「人間関係を崩さずに、言いたいことを言うためのスキル」である。あなたが「言いたいことが言える人」になるということは、他者にとって、あなたが「言いたいことを言いやすい人」になることとパラレルでもある。人間関係は一瞬で変わる。文庫書き下ろし。 | |
原 孝 |