いくつになっても目を使うことが大切!
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 千葉大名誉学長の多湖輝さんが、老後は「きょういく」と「きょうよう」が大事と言われておられた。

 教育ではなく“今日行く”、教養ではなく“今日用”とのこと。
な31-05

なにが「脳」を壊していくのか
 記憶を支配する海馬、運動を司る小脳など、「脳」のしくみや働きについては一般的にも知られるようになった。だが、記憶力を低下させ、判断力を奪う痴呆に見られる老化現象、人間を恐l布に陥れた狂牛病など、「脳」の働きを阻害するメカニズムの解明については、未解明な部分が少なくない。「脳」が人体最後の秘境といわれるゆえんである。
 本書は「脳」に関する様々な最新情報をやきしく紹介。『脳』を改題。
中原英臣/
佐川峻
ま14-07

人生の先が見えたとき読む本
 定年前に突然「うつ」に陥った50代男性。息子夫婦との同居がきっかけで「うつ」になった60代主婦……。本書では、そんな「初老期うつ」の対処法について、精神科医が症例とともにやさしく解説する。人は年をとるほどに、意欲も希望も失ってしまうもの。だからこそ、心と脳が衰えない生活の智恵が大切である、と説く。人生の先が長い時代に、「晩年力」を身につける一冊。文庫書き下ろし。
町沢静夫
い54-01

定年後・プラス思考になれる本
 「定年後は?」と言うと、健康・お金・家庭の問題から日常の細事にいたるまで何かと不安は尽きないもの。でもせっかくの「第二の人生」、明るく前向きに過ごしましょう! 本書では、「定年後は自己実現のチャンス」「目的よりも過程を楽しむ」など、ベテラン弁護士が後半生を生き生きと歩むための心得を具体的にアドバイス。法律のプロならではの知って得する情報も満載。文庫書き下ろし。
伊東 博