き11-08 四十歳からでは遅すぎる |
「当たらず障らずの人生は、一見いいように見えて、実は非常に損が多い。人と当たったり、人と障ったりして、初めての人生の意味を考えるきっかけに出会えるものだ。そうして自分自身にも変化がおとずれる。そうなって初めてこの本を読んで得をしたと言える。 「ドラ息子というのは、昔は金持ちにだけいると思ったら、近頃は貧乏人間にもドラ息子がいる」。このドラ息子というのが自分自身だと気づけば、この本を買って得をしたと言えるだろう。 |
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邱 永漢 | ||
か21-16 一流になれる人、二流で終わる人 |
大企業の不祥事、無責任なトップ著名人のスキャンダル……。今ほど、“一流”という言葉が揺らいでいる時代はないだろう。本書は、一流と二流の人間を分ける決定的な差は何かを、仕事・恋愛・家庭・生活術など、様々な視点から問い直す。「失敗したときに男の値打ちがわかる」「遊び心が人間を太くする」など、今の自分に迷いを感じたら読むべき、男の人生の羅針盤。『一流の男、二流の男』を改題。 | |
川北義則 | ||
マ04-01 男の切り札 |
政次さんが、足を踏み入れた国三十カ国以上の経験から、「人生は広い」と感じたのだ……と。 恥ずかしながら、露地裏のわたしなんぞには、とてもじゃないが、思いもよらぬ発想であった。だから、この本は、「この世には、そうした発想もありうる」ということを知るだけでも、一読の価値があろうというものだ。 |
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政次満幸 |