か01-02 「あるがまま」を受け入れる技術 |
価値観が大きく揺れるこの時代---。周りを見ずに、がむしゃらに努力するだけでは決して幸せな人生を送れません。本書は、「心」のエキスパートと「光速の寄せ」の棋士が"あるがまま"を受け入れるための新しい考え方を提唱しています。「物を忘れることで豊かになる」「嫉妬心には可能性がある」「何もしないことに全力を傾注する」など、今を生きる人すべてに読んでほしい一冊。『無為の力』を改題。 | |
河合隼雄/ 谷川浩司 |
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ウ01-01 衰亡の法則 |
本書[衰亡の法則」は、(中略)氏一流の[歴史工学」理論を、とくにシムテムの「衰亡」に注目しつつ、社会システムのさまざまなレベル、すなわち文明・社会・国家・産業・企業などについて、体系的な論述を試みた作品である。とはいえ氏の「趣意は、衰亡もさることながら、歴史の流れ、そこに潜む法則性を掴み出し、白日に晒してそのメカニズムを点検し、来るべき世界がどうなるのかを見抜く助けにするところにある」。その意味で、本書は、馬野氏の一連の著作の中でも、一つの要をなすものである。 | |
馬野周二 |