民主主義は、将来の問題については無力!
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 社会の決定ルールという点では、多数決の原理はベターな方法。

 しかし、将来に影響を及ぼす問題については無力なのか!

 日本では!
フ04-06

プラス発想の視点
 本書は、一人の人間としての私の軌跡である。プロの経営者であり、経営コンサルタントとしての常識的思考の集大成したものである。正常に綴っているので真実が出ている。上手に活かしてほしい。
 人間にとってもっとも大切なことは、「思う」ことである。これから、すばらしい世の中をつくるには、そして上手に生きるには、「プラス発想」がなによりも大事である。本書によって、ぜひ「プラス発想」を覚えてほしい。
船井幸雄
た01-07

リスクの裏にチャンスあり!
 いまだ長いトンネルを抜け出せずにいる閉塞状況の日本経済、絶対安全といわれた金融機関でさえ破綻する大倒産時代の到釆……。先が見通せない大転換期を迎え、不安と苛立ちは募るばかりだ。しかし、リスクの裏にはチャンスがあるもの。裏を返せば、大転換期は超常識的、脱経験的人材が求められる大チャンスの時代でもある。時代を見抜く目に定評のある2人が飛躍の突破口を大胆に提示する!
竹村健一/
堀  紘一
マ05-06

経営の価値 人生の妙味
 事業経営というものは、単に商売をして利益を上げるということがすべてではない。やはり会社には、その会社の事業観、社会観、国家観、また世界観というものがあるわけであります。そのそれぞれの見方に過ちがあってはならない。その見方が正しいものであるかどうかをよく考えて、その正しいところから生まれる経営方針というものを、常に新しく維持しているというところに、私は経営の本旨があると思います。そういうものをもたずして、ただ何気なしにやっていくというのでは、無益な結果に終わるのではないかと思うのです。
松下幸之助