え02-05 あなたがやらずに誰がやる! |
この対談がどれだけ出世のお役に立てるか私には自信がないが、部下をいわれなく不幸にしない、いい上司になっていただくのには必ず役立つと信じている。(堀田 力) お互いの体験を通じて、権力の息苦しいにおいを感じさせない理想の上司像から、もうそこまでやってきたサラリーマン二毛作時代を、こわがらず、背中をシャンと伸ばして生きるコツまでしゃべり合った。(江坂 彰) |
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江坂 彰/ 堀田 力 |
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か09-05 仕事が嫌になったとき読む本 |
仕事を活き活き楽しくしている人はどれくらいいるのだろうか。仕事が楽しみならば人生は楽園だ、仕事が義務ならば人生は地獄だ、ともいわれる。どうせやらなければならない仕事なら、なんとか楽しくやりたいものである。 仕事が嫌だと思うなら、なぜ嫌なのか考えて、嫌な要素を取り除くことも仕事を楽しくするために欠かせない。また常日頃、仕事の楽しさについて考えていなかったならば、この機会にじっくり考えてみることも、これからの長い人生に対して必要なことである。 |
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笠巻勝利 | ||
カ02-01 本田宗一郎 男の幸福論 |
(本田宗一郎)氏は私のインタビューに答えてこんなことを言いました(中略)「オレの人生は失敗の連続よ。百やったうちの九十九までが失敗だったぜ」 それほどの失敗をことごとく乗り越えさせたインセンティブこそ、その(自分の)夢を何が何でも現実のものにしないでおくものか、さもなければ夢に対して申しわけない、という、律儀としかいいようのない夢への貞操観念だったのです。 本書のテーマは、まさにその辺にあるように思います。 |
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梶原一明 | ||
わ06-03 教養論 |
「教養」とは、いまだ人間でないものと、人間になったものとを分かつ、メルクマール(指標)である、といっていいのだ。今日、「教養」をもつことは、特殊な人たちにのみ特有の、趣味や能力の類いではない.大げさにいってのければ、人間としての神聖な義務である。不可欠の資格なのだ。幼児……子供は、教養を獲得することで、初めて、大人になり、一人前の人間になるのである。 | |
鷲田小彌太 |