「微妙さ」を追求する傾向は歓迎すべき!
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 朽ちた木を切り出し、悪くなった部分をノミで彫っていたとき“無心にノミが動いていく”という経験があるのですが、無心に何かを作るという経験はしておくべきですね!
イ04-01

なぜ売れないのか
  この本で伊吹さんがいわんとしていることは、冒頭に要約されているとおり、「商品が売れないのは要するに消費者が和の不満を満たしてやらないからだということだと思います。
  別に新しいことではありません。そかし、この、いわば当り前のことが「本当には」なかなか分からない。何事でも同じですが「本当に」分かるということは至難の業なのです。
伊吹 卓
カ03-01

QCからの発想
改善のタネは、どのような職場にも、いくらでもコロがっているのである。問題は、それに気がつくということ、そして、これを七つ道具の教えた通り、ひとつずつ潰していくという根気である。それさえあれば、営業であろうと、経理であろうと、また電話交換手のような共通サービスの仕事でも、次々と改善のタネが発見され、そして成功するのである。
唐津 一
ほ08-04

心もアタマもサビつかない!
 人やモノの名前がなかなか思い出せない、最近のヒット曲が皆おなじに聞こえる、頭がポーッとすることが多い、あまり感動しなくなった……思い当たるアナタは要注意。本書は、ちょっと気になる症状を解消するための、脳内メンテナンス法を紹介します。「社内で一番遠いトイレに行く」「ひとり連想ゲーム」「脳細胞活性化朝食メニュー」など、若さと健康を保つイキイキ生活のヒント満載!文庫書き下ろし。
保坂 隆
ク04-01

「まさか…」の発想法
本書は製品開発・生産技術・マーケティング、マネジメントの革新を考える人々、さらに事業転換に迫られ新分野開発を考える人々にとって実に多くの示唆に富んでいる。
それとともに、それぞれの仕事の場を超えて、日常的な固定観念を打破し、未来に希望を持って生きるための知恵とは何かを、人々に問いかけるところに、本書の一般的な価値があるといえよう。
倉部行雄