金儲けした人たちは、進んで不況に対決している!
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 不況時代、苦しいときに部下の生活を守り抜く経営者こそ本当のリーダー。

 テレビで、東日本大震災ですべてを失った醤油工場の経営者が新人2人の入社を受け入れ、その新人に「何もかも失ったこんな会社に入社してもらえますか?」と話しかけている場面が放映された。

 応援したいですね!
あ01-12

新選日本人の忘れもの
 日本人がかつて経験したことのない、長く深刻な不況。購買意欲は冷え切り、政治家や官僚は腐敗し、経営者への不信は募るばかりである。一方では、凶悪犯罪が横行し、家族という小さな集団さえ崩壊しつつある。著者はこうした現状の到来を事あるごとに指摘し、警鐘を嶋らし続けてきた。本書は、こうした事態を招くに至った「日本的叡知」の喪失とその再評価を論じた、現代日本人の必読書である。
会田雄次
か60-01

クイズ 商売脳の鍛え方
 あのヘアカット店があえて出店する意外な場所とは? 中野にあるいかにも“ありがたい”バーとは? 「ある場所」限定の超ニッチな人材派遣サービスとは? 本書では実際にヒットを生み出している、思わず人に話したくなるようなビジネスアイデアをクイズ形式で紹介。あの企業にはこんな秘密があったのかと楽しみながら、あなたの「商売脳」がみるみる鍛えられていく一冊。文庫書き下ろし。
カデナクリエイト
ア01-04

よみがえれバサラの精神
  (バサラの意味する)「思いのままに行動する」というのは、まさにその言葉通りに、「まま(侭)」なのであり、人事を尽くす、ということにほかならない。中途半端に放縦放蕩をやるのは単なるふしだらであって、バサラとは程遠い、途方もなく生きる、それはすでにして生きることそれ自体への執着をなにほどか超越しているのである。おのれの生=死を一個の冗談に、ただし死活の覚悟に発する冗談にまで昇華させてしまうのがバサラだといえよう。
会田雄次