事件が明るみに出て、集団から解き放され、個に舞い戻る!
Topへ


は39-01

その言い方では、人はついてこない
 《腹の底から納得し合う》これは「感情で握手した人間関係」を指す。本書で紹介した《感情表現》戦略スキルは《論理を生かすためのもの》である。《人を束ね、事を成し遂げる》感情表現戦略スキルは決して口先だけのスキルではない。成果主義社会に身を置く組織人のみならず、教職に携わる人やボランティア活動家、高校生や大学生にもわかるように平易に解説されている。文庫書き下ろし。
原 孝
ア02-01

商人(あきんど)の知恵袋
 技術の進歩には目覚しいものがあり、OAや産業ロボットの普及、INS(高度情報通信システム〉の実用化等、新しいテクノロジーが我々の社会に浸透しつつある。しかしそうなればなるほど、人間の意識を中心とする管理のあり方が技術革新におとらず重視されよう。  …(中略)…
 本書を日本の過ぎし時代の商人の単なる知恵の集大成としてではなく、我々の先人の残してくれた汲めども尽きない知恵袋として、味読し、味得されて、今からの事業の発展に資せられることを読者におすすめしたい。
青野豊作
え05-07

上司の哲学
 この会社は何のために存在しているのか。自分は部下たちとともに、何を目標に仕事をしているのか。上司が確固たる目的も目標も持たず、部下に夢も与えられないようでは、会社も部署も力強く歩むことは不可能だ。部下を人間として尊敬し、その持てる力を伸ばし、ともに働く喜びを味わって、上司は初めて仕事を全うしたことになる。
ピジネスマンに圧倒的な支持を受けたロングセラー、待望の文庫化。
江口克彦
と26-01

「決断できないリーダー」が会社を潰す
 リーダーは、ガチンコの真剣勝負に挑め! 本書では、産業再生のプロフェッショナルが厳しいビジネス環境を乗り越えるためのリーダー論を説いた。「判断の基準は『カッコいい』か、悪いか」など、数々の死に体の企業を生き返らせる活動を通じて培った、著者独自の"智恵と経験"が満載。大きな決断に迫られたとき、勝負できるストレス耐性が身につく一冊。『指一本の執念が勝負を決める』を改題。
冨山和彦