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モ05-01
自分を豊かにする心理学 |
真の豊かさとは何か? 私はこう思う。それは心の豊かさであり、心のゆとり、あるいは精神的貯蓄の大きいことだと思うのである。心の貧しい人に、その貯蓄をわけ与えるほどの豊かさをもつことが目標である。心の豊かな人は、かかわりをもっている、より多くの人と交流がある。人から愛され、人から尊敬される魅力をもっている。
人を愛そう、人を信頼しよう、そしてときどき自分のしていることを自覚しよう。できることなら、他人に与える機会があれば、精神的貯蓄を分け与えよう。 |
本明 寛 |
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な05-17
話力をつけるコツ |
話し上手とは、饒舌な人のことばかりをいうのではない。人柄や温かみなど、話す人の味わいがにじみでている話が、本当に人の心を動かすのだ。本書では、基本的な話のコツはもちろん、姿勢、表情、身だしなみ、話材の集め方、自分を素直に表現する方法から聴くときの心構えまで、話の効果を最大限に上げる方法を紹介する。テクニックではなく、総合的な人間力を高めて、話力を磨くための一冊。 |
永崎一則 |
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モ05-04
自分にめざめる心理学 |
他人の思惑ばかりを考えている弱い人間、自分を持っていない人間は、つい他人のいいなりになり、自分を見失って自らの人生を奈落の底に落としてしまいがちです。逆に、自分に目覚め、自分を反省し、自覚している人というのは、自分がどんな位置にいて、何をしているかがよくわかっています。また自分に目覚めている人は、自発的なところがありますし、自分の責任を前面に押し出せる人なのです。 |
本明 寛 |
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か21-03
人生・愉しみの見つけ方 |
砂漠の真ん中で水筒に半分くらいの水しか残っていないとき、「もう半分しか水がない」と考えるか、「まだ半分残っている」と考えるかによって、生死が左右されるという。「まだ半分水が残っているから、大丈夫、なんとか生きられる」と信じれば、生き抜く気力が湧き、砂漠を乗り切ることもできる。このような考え方が、よくいわれるプラス発想なのである。
では、どうすれば愉しいプラス発想ができるか。それには普段から、発想の転換をするクセをつけておくとよいだろう。要はいかに、頭をやわらかくおくかだ。 |
川北義則 |