|
あ01-12
新選日本人の忘れもの |
日本人がかつて経験したことのない、長く深刻な不況。購買意欲は冷え切り、政治家や官僚は腐敗し、経営者への不信は募るばかりである。一方では、凶悪犯罪が横行し、家族という小さな集団さえ崩壊しつつある。著者はこうした現状の到来を事あるごとに指摘し、警鐘を嶋らし続けてきた。本書は、こうした事態を招くに至った「日本的叡知」の喪失とその再評価を論じた、現代日本人の必読書である。 |
会田雄次 |
|
う12-02
「気がきく女」になれる50のルール |
周囲の人から愛され、いい仕事をすることができる女性には、共通点があります。本書では、コミュニケーション・インストラクターである著者が上司、同僚、得意先から好感をもたれる気づかいの秘訣を紹介します。「元気がない人にそっとお茶を入れることができる」「お礼の電話をかけるのが早い」「先輩風を吹かせない」など、誰からもかわいがられる、ちょっとした50のコツ。文庫書き下ろし。 |
浦野啓子 |
|
た49-01
「しぐさと心理」のウラ読み事典 |
思わずしてしまう “しぐさ” や “クセ” がある。実は、それらには人間のホンネが見事に表れているのだ! 本書は、「毛並みの良い絨毯をついさわってしまう理由」「電話で話しながら、落書きを始めてしまう心理」「なぜ自分の靴下の匂いを嗅いでしまうのか?」など、なにげない振る舞いのウラに隠れた人間心理を徹底追究!
他人の行動が気になって仕方なくなる話題が満載の一冊。文庫書き下ろし。 |
匠 栄一 |
|
さ06-06
心のウサが晴れる本 |
「ウサ」を感じない人などむろん一人もいないだろう。かりに「ウサ」などしらないなどと言う人がいたら、その人は人間とは言えないかも知れない。それは劣等感のない人間、嫉妬心のない人間が人間とは言えないのと同じである。(中略)
その「ウサ」を晴らすためにはいつまでも「ウサ」の場にとどまっていずに、早くそこから「飛び立つ」ことを考えなければならない。
その「飛び立ち」方をこれから本書でお互いに研究してみたいと思う。 |
斎藤茂太 |