ふ04-11 いますぐ人生をひらこう |
60代半ばになって、今つくづく思うことは、「若いときに、正しく勉強し、人間や自分の使命を知り、若いときから正しく生きてきたら、どんなに人生が有意義でたのしかっただろうか」ということです。私はかなり回り道をしたようです。 ともかく、若い人たちに向けて、できるだけわかりやすく、「人間の正しいあり方」「使命や役割の見つけ方」「勉強方」「実行法」「正しい生き方」などをまとめた本を、ぜひ書きたいと2年ほど前から考えていました。 それが、本書の原稿を書こうと決めた理由です。 |
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船井幸雄 | ||
さ25-02 なぜ、この人の周りに人が集まるのか |
偉人や哲人を例に挙げ、「人望力」を説いた本は山ほどある。それを特集に組むビジネス誌もしばしば見かける。しかし、ほとんどすべてのビジネスマンは、偉人でも哲人でもない。ところが、なぜか人から好感を持たれ、常に人の輪の中心にいる人物がいる。本書は著者がそんな人物の観察と、著者自身の体験をとおして、「人望力の法則」を探った、 人間関係の指南書である。 |
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坂崎重盛 | ||
な11-05 3年後の君のために |
3年たったら通訳になりたいという人は、3年後から勉強をはじめていたのでは、それからまた3年かかってしまいます。今準備していることが、3年後に実現するのです。お金だけでなく、自分自身の知恵や技術に貯金しておくことです。今やっていることが、未来なのですから。 | |
中谷彰宏 | ||
タ11-11 葉隠を読む |
戦後の日本はいわば泰平の中、敗戦による混乱、旧支配者層の崩壊、技術革新等々によって各種の矛盾、対立を抱懐させつつ、社会が激変を重ねつつ、富み栄えて行くという、まことに不思議、かつ興味深い時代であった。竹井氏は、この戦後を見事に生き抜き、大成功をおさめた一代風雲児である。その生涯は波乱万丈、その事業も痛快無比だ。 したがって、この著は(葉隠れの著者の)定朝と(竹井氏が)自由自在に語り合っているという趣がある。私はこの本を、二大怪人……怪人物のぶつかり合いとしてこの上なく面白く読んだ。 |
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竹井博友 |