は03-02 人を育てる100の鉄則 |
人を育てるとは、先輩から受けた自分のプラスを、今度は自分が後輩に対して返すことであり、これによって組織は永遠の生命を保って発展する。実際には優れた人びとを数多く育てる人もあれば、まったく育てられぬ人もある。育てる力の個人差は大きく、ときには逆に、人をダメにしてしまう人さえある。この本は、私がいろいろな企業の経営者や幹部に接しているうちに、どうも育て上手の人というのはこういう共通点を持つらしいと考えたことや、私自身の後輩指導の成功失敗から学んだことを100項に分け、整理したものである。 | |
畠山芳雄 | ||
や25-01 ハートを伝える聞き方、話し方 |
引っ込み思案、あがり症、ユーモア不足……話しべタでお悩みのアナタ。もっと素敵な自分になれる大人の表現力の磨き方、教えます!---「話したくない時は話さない」「知性が光るニュー敬語とは」「“そうね”の濫用は誤解のモト」「さわやかに怒るコツ」など、気持ちを上手に整理して、飾らない言葉と態度で相手に好感を与えるためのアドバイス満載。会話コンプレックスに効果てきめんの一冊! | |
八坂裕子 | ||
ナ01-01 洞察力 |
先生は「洞察力」というなかなか理解のむずかしいことがらを、大脳生理学の知識などをベースにして大脳における人間の情報処理のはたらきをモデル化し、そのモデルを使って「洞察力」の構造を立体的に考えていくという卓抜な方法によって見事に解明されたわけですが、それが解明されてみると、それと同時に大脳生理学や現代物理学と法華経や道元の正法眼蔵が統合されてしまった。つまり、西洋のキリスト教に基礎をおく科学(叡智の)文化と東洋の仏教に基礎をおく生命の文化とが「神の導き仏の後押し」としてすっかり統合されて、明快な統一的視野のもとに収められてしまったのです。 | |
中山正和 |