Topへ
自己との対話が対話の基礎!
な11-67

「自分づくり」の方法
 ロが悪いのに憎めない人、不器用だけど頼りになる人、好き嫌いが激しいのに味方が多い人……こんな人、周りにいませんか? 短所は「直す」のではなく「伸ばす」。そうすれば
“個性”に変わります!---
 本書は「“くだらない”と言うものの中に、いちぱん大切なものがある」「他人の失敗を許そう。その代わり自分の失敗も許そう」など、自分を認め、磨くための101のメッセージ集。新しい魅力を発見できる!
中谷彰宏
モ05-01

自分を豊かにする心理学
 真の豊かさとは何か? 私はこう思う。それは心の豊かさであり、心のゆとり、あるいは精神的貯蓄の大きいことだと思うのである。心の貧しい人に、その貯蓄をわけ与えるほどの豊かさをもつことが目標である。心の豊かな人は、かかわりをもっている、より多くの人と交流がある。人から愛され、人から尊敬される魅力をもっている。
 人を愛そう、人を信頼しよう、そしてときどき自分のしていることを自覚しよう。できることなら、他人に与える機会があれば、精神的貯蓄を分け与えよう。
本明 寛
わ06-05

「自分の考え」整理法
 私が本書で主題に取り上げたのは、このスピードの時代に、それに即応した思考のスピードをどう身につけるか、である。だから、誤解を恐れずに、インスタント思考術、あるいは、マニュアル思考法を肯定的に展開している。しかし、一読してもらえると、インスタント思考術が、実は、人類が長い期間にわたって積み上げてきた歴史的成果から抽出されたものだ、ということが了解いただける、と確信している。
鷲田小彌太
か21-03

人生・愉しみの見つけ方
 砂漠の真ん中で水筒に半分くらいの水しか残っていないとき、「もう半分しか水がない」と考えるか、「まだ半分残っている」と考えるかによって、生死が左右されるという。「まだ半分水が残っているから、大丈夫、なんとか生きられる」と信じれば、生き抜く気力が湧き、砂漠を乗り切ることもできる。このような考え方が、よくいわれるプラス発想なのである。
 では、どうすれば愉しいプラス発想ができるか。それには普段から、発想の転換をするクセをつけておくとよいだろう。要はいかに、頭をやわらかくおくかだ。
川北義則
参考にした書籍