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の02-01
ビジネスマンのための知的時間術 |
日本の労働時間は先進国の中では異様に長い。その中には、たくさんのムダも含まれているはずだ。そうした日常業務の贅肉を捨てさることは、企業にとっても、そこで働く人間のとっても重要な課題である。仕事の無駄を合理的に「省略」し、それを原資にゆとりある人生をたっぷりと「消費」することが出来れば、日々の生活はもっと楽しくイキイキとなるはずだ。コテ先だけのハウツーではなく、毎日を生きるための気のおけないパートナーとして、この本を利用していただきたいのだ。 |
野村正樹 |
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な11-15
一回のお客さんを信者(ファン)にする |
あなたが一生懸命お客さんに接すれば、お客さんは他の人にまですすめてくれます。「あの人から買うといいわよ」とお客さんが他の人にすすめる時、そのお客さんはもう、あなたの信者になっているのです。
その時、あなたとお客さんは、ファンという言葉では表現できないくらい深いつながりになっているのです。
売り手と買い手は、ものとお金でしかつながっていません。
あなたとお客さんは、心と心でつながっているのです。 |
中谷彰宏 |
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モ04-01
「自分づくり」の方法 |
これからは、物づくりから人づくりへ、経済から文化へ、ハードウェアからソフトウェアへ、
さらにヒューマンウェアへと重点は移行してゆくように思われます。そうなると、その中心課題として、ますます「自分づくり」が重要になってきます。
その意味で、このたび守谷さんの『「自分づくり」の方法』がPHP文庫に収録されるようになったのは、まことに時宜を得たものと言えましょう。大へんよろこばしいことです。この本を読まれた方々が、これをヒントにして、自分なりの「自分づくり」をされるようになれば、すばらしいことです。 |
守谷雄司 |
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た01-07
リスクの裏にチャンスあり! |
いまだ長いトンネルを抜け出せずにいる閉塞状況の日本経済、絶対安全といわれた金融機関でさえ破綻する大倒産時代の到釆……。先が見通せない大転換期を迎え、不安と苛立ちは募るばかりだ。しかし、リスクの裏にはチャンスがあるもの。裏を返せば、大転換期は超常識的、脱経験的人材が求められる大チャンスの時代でもある。時代を見抜く目に定評のある2人が飛躍の突破口を大胆に提示する! |
竹村健一
堀 紘一 |