モ01-04 中国古典 一日一言 |
中国古典の魅力は、なんといっても言葉にある。本書は、おもな古典のなかから365の言葉をえらび、1年365日を通して一日一言のかたちで構成したものである。 思わず膝をたたきたくなるような表現にぶつかることもあろうし、あまりにも平凡な言葉に出くわすこともあるだろう。だが、平凡な言葉といえども、ゆっくりと噛みしめているうちに、なんともいえない味わいが出てくるかもしれない。中国古典の魅力は、そういうところにも潜んでいるのである。365の言葉は、なるべく毎日の生活に役立つようなものを中心に選んでみた。知らず知らず人生の視界が広がり、人間に対する理解を深めていただけるなら、本書をまとめた意図は半ば以上達せられたことになる。 |
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守屋 洋 | ||
よ22-03 幸福感性 |
幸せになるために必要なのは、それを感じる感性を磨くこと---。どこか遠くに"幸福"を探しに行くのではなく、誰もが自分の中に持っている幸運のドアを開けられるかどうかなのです。本書には、そんな"幸福感性"を豊かにするヒントがいっぱい。「古い殻を捨てて成長するときは傷つきやすい」「愛あるところに奇跡がある」「すべてのことは自分次第」---元気が出る感動のメッセージ集。文庫オリジナル。 | |
佳川奈未 | ||
い38-05 愛の論理 |
「愛」とは、いったいどのようなものなのか? 私たちは、どこまで愛せぱゆるされるのか? 本書では、誰もが人生において必ずつきあたる「愛」という間題について、古今東西の先達の論考を検証しながら、その本質に鋭く迫ってゆく。「男女の愛」から、より広い意味の「人間愛」にいたるまで、さまざまな角度から深く考察が行われ、読者の人生観、恋愛観、価値観を強く揺さぶる、魅力にあふれた人生論。 | |
飯田史彦 |