 |
ま25-01
信じたとおりに生きられる |
子供の教育、仕事など、人生には様々な間題がつきものです。そんな時「“あとでわかること”が人生にはいっぱいある」と、とらえてみてはいかがですか。長い目で見れば、一時の悩みも人生の彩りにさえなるのです。本書はラジオ番組「まことの救い」で25年以上、幸せへのヒントを伝え続けた万代牧師からのメッセージ。国内から海外まで幅広い伝道活動で大きな反響を呼んだ著者が贈る、勇気が湧く一冊。 |
万代恒雄 |

|
い28-01
心を高める、経営を伸ばす |
運命は生まれたときから決まっていると言われるかもしれません。しかし私は、自分の心、精神を高めていくことによって、運命をも変えることができると信じています。素晴らしい心根というものは、必ず天に通じていくからです。 |
稲盛和夫 |
 |
カ05-01
愛されなかった時どう生きるか |
この本は、劣等感、甘え、不安、攻撃、抑圧などの心理的メカニズムをわかりやすく興味深く展開してくれる。愛を失ったばかりの人には「あなたの愛の本質は?」と著者は問いかける。そして、生きるのが辛い人には、生きるための愛を育てるポイントを提示し、愛の成熟を呼びかける……。
加藤諦三氏には、対人関係での成熟をテーマにした一連の著作があるが、その中でも本書はもっともよくまとめられている一冊といえよう。 |
加藤諦三 |
 |
か05-10
人生の悲劇は「よい子」に始まる |
この本は親子の問題を論じているが、同時に、それを通して自分の潜在的な可能性をどう実現するかを考えたものである。自分が幼い頃に受けた心の傷を無視して生きようとすれば、必ず生きることへの無意味感や、劣等感に悩まされる。心の傷に生涯支配されてしまうのだ。私もその一人であるが、小さい頃「よい子」であることが幸福の条件であると思い込んで、自分の本性を裏切り続けてきた人がいる。そこで、そういう人のために、人間にとって最善の生き方とはどのようなものか考えていきたいと思う。 |
加藤諦三 |
 |
か05-17
「妬み」を「強さ」に変える心理学 |
私を救うものは政治ではない。私を救うものは学問ではない。私を救うものは宗教ではない。私を救うものは恋ではない。私を救うものは親ではない。私を救うものは友人ではない。私をすくうものは私自身なのだ。方法はただ一つ。たとえ現実がいかに悲惨であっても、あるがままに現実を認識し、それを克服すること。現実は逃れようがない。現実は克服する以外にないのだ。「強くなること!」 |
加藤諦三 |
 |
と01-08
西郷隆盛の人生訓 |
西郷隆盛自身の人生観として、彼は人を騙すのが嫌いだった。騙すより騙された。そして、そのことのほうが人間として幸福だと思っていた。それは彼の頭の中には常に天という存在があったからだ。人は騙せても天は騙せない、ということを彼は知っていた。……西郷はたとえ一時的に馬鹿をみても、どこかで天が見ている、迂遠の道のように思えるだろうが、人を騙さないで職務に精励すれば、必ずいい報いがあるだろうと慰めてくれているのだ。 |
童門冬二 |