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“やる気”なんてアテにしないで!
参考にした書籍
ア05-01

自分を高め会社を動かす99の鉄則
「経営者論」「リーダーシップ論」「生きがい論」…と多くのビジネス書か世に送り出されている。が、おおかたの本は、古今東西の偉人、大経営者等、卓越した人物を題材としてとりあげているため、どれも今ひとつ身近な問題としての現実感に乏しい。相手が「エラすぎる」ため、ピンとこないのである。
このような不満を感じていたわたしは、「教訓集」でも「金言集」でもない、いわば「普段着のビジネスマン論」として“自分を高め、会社を動かす”法を展開して見た。
新 将命

な05-13

人をほめるコツ・叱るコツ
 人にやる気を出させるには、ほめるだけでもダメ、叱るだけでもダメ。肝心なのは、そのバランスである。的を射た称賛や忠告は、常に相手に気を配り、愛情を持っていることの証だからだ。「ほめ、ほめられる」「叱り、叱られる」対話は、より広い人間関係で、密度の濃いつながりを築くものである。素直に喜べるほめ言葉、嫌われない叱り方を場面別に紹介した人間関係学入門書。文庫書き下ろし。
永崎一則
か21-03

人生・愉しみの見つけ方
 砂漠の真ん中で水筒に半分くらいの水しか残っていないとき、「もう半分しか水がない」と考えるか、「まだ半分残っている」と考えるかによって、生死が左右されるという。「まだ半分水が残っているから、大丈夫、なんとか生きられる」と信じれば、生き抜く気力が湧き、砂漠を乗り切ることもできる。このような考え方が、よくいわれるプラス発想なのである。
 では、どうすれば愉しいプラス発想ができるか。それには普段から、発想の転換をするクセをつけておくとよいだろう。要はいかに、頭をやわらかくおくかだ。
川北義則
か21-07

「いま」を10倍愉しむ思考法則
 「いま」を充実させれば、将来への不安も過去への後悔もなくなるはず---「いま」は「いつか」のためのものではない。現在が充実していればこそ、人生も開けていくのだ。本書では、「時間を気にしないのが最高の時間の使い方」「むだ話こそが人生の醍醐味である」「ときどき人生イヤになるくらいでいい」など、「いま」を愉しむための100の発想法をアドバイス!『人生、いまが一番いい』を改題。
川北義則