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“ほめ方”にもエチケットがある!
い40-04

上司の品格
 下品な上司に部下は心服しない。次世代を担うミドル・リーダーには、"仕事の能力"だけでなく、"品格"が求められている。本書は、管理者に必要な統率力・実行力はもちろん、礼儀作法や遊び心まで、自己を高める上での様々なヒントを紹介する。「聞く耳は不祥事を防ぐ」「マナーの基本は気づき」L語の師を持て」など、人間的な深みのある指導者になるためのアドバイス満載。文庫書き下ろし。
今泉正顕
ほ10-02

いつも「結果が出せる人」の仕事術
 仕事で結果を「出せる人」と「出せない人」の差はいったいどこに? 本書は、これまで10万人の悩めるビジネスパーソンの心に火をつけてきた人事教育コンサルタントがライバルに差をつけ、結果を出すための極意を伝授。「文句より提言を心がけよう」「些細な仕事こそ完壁にこなそう」「運が強そうな表情をしよう」など、若手社員からリーダーまで、サッと読める100の即効ルールを一挙公開!
石田勝正
え02-05

あなたがやらずに誰がやる!
 この対談がどれだけ出世のお役に立てるか私には自信がないが、部下をいわれなく不幸にしない、いい上司になっていただくのには必ず役立つと信じている。(堀田 力)
 お互いの体験を通じて、権力の息苦しいにおいを感じさせない理想の上司像から、もうそこまでやってきたサラリーマン二毛作時代を、こわがらず、背中をシャンと伸ばして生きるコツまでしゃべり合った。(江坂 彰)
江坂 彰
/堀田 力
サ06-02

叱り上手・叱られ上手
叱り上手といわれる人は総じて相手をほめている。もちろん相手をほめすぎてはわざとらしくなる。また相手を増徴させることになるが、「適度」に相手をほめることは、叱りの結果にいい影響を及ぼすことが少なくないのだ。要するに「叱り上手はほめ上手」ということが言いうると思う。
叱り方がただ相手への憎しみのみから発生した場合は、自然にそういう色彩がにじみでるもので、そうなると相手は叱りに対して素直に反応しなくなり、叱りの意義がなくなることが多い。(中略)本書を読まれた方々が「叱りの名人」「叱られの達人」となり、このきびしい世の中をわたっていくことができればわたしは幸福である。
斉藤茂太
モ04-01

「自分づくり」の方法
 これからは、物づくりから人づくりへ、経済から文化へ、ハードウェアからソフトウェアへ、
さらにヒューマンウェアへと重点は移行してゆくように思われます。そうなると、その中心課題として、ますます「自分づくり」が重要になってきます。
 その意味で、このたび守谷さんの『「自分づくり」の方法』がPHP文庫に収録されるようになったのは、まことに時宜を得たものと言えましょう。大へんよろこばしいことです。この本を読まれた方々が、これをヒントにして、自分なりの「自分づくり」をされるようになれば、すばらしいことです。
守谷雄司
参考にした書籍