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いつしか「社会的に必要なこと」は国だけがやることに!
ク02-03

ソフト経済学
長年愛読者として日下本の読み方、その三つのポイントを、ここでそっと皆様にお教えいたしましょう。まず第一に、立ち止まり繰り返して読むこと。大体、頭の言い人の本には省略が多いから、これは注意すべきことです。第二にさりげない言葉に引っかかることです。十分に分からなくても、とりあえずその言葉に引っかかって、頭の中にしまっておくことです。第三に、気に入ったくだりがあったら、遠慮なく自分も使ってみることです。一度味わったら癖になる、日下本は読みやすく、面白いだけに、読み飛ばしてはもったいない栄養万点の本です。
日下公人
タ04-01

頭の鍛え方
これは、単なるハウツー氏気能力開発というよりは、日本式発想を究明する、そしてそのような発想体系を持つ日本人男性理解のためのこの上ない手ががりとなるであろう。(中略)
語り口は軽妙だが、この本には人間の本質にふれる貴重な知恵や味わい深い提言が多い。
竹内 宏
い28-02

新しい日本 新しい経営
 新しい日本の姿が模索され、新しい経営のあり方が求められている今、その回答を導き出す拠り所はどこにあるのか。それは、人間として何が正しいか、人間としての原理原則に従って判断し、努力を積み重ねることであるという。京セラを世界的企業に成長させ、DDIを成功に導いた著者が、希望に満ちた日本の将来と幸せな人生を求めるビジネスマンに、自らの信念を熱く語った渾身の一冊。
稲盛和夫
さ04-05

「潔(いさぎよ)く」生きる
 「潔く失敗の責任をとる」「潔く退陣する」などという。だが、そもそも「潔さ」とはどんな態度をいうのか? それは自らの未練や執着を断ち切り、敗北や屈辱を認め、新たな飛躍を期して一時は「退く」こともいとわない、人生を積極的に生きる姿勢のことである。本書は、実際に「潔く」生きた実業家たちの事例や歴史上の人物の考察をまじえ、現代人に正々堂々の生き方を間いただす一冊である。
櫻木健古
参考にした書籍