僧兵・傭兵たちを普段から味方につける!
 戦の場合、歴史に残るのは勝利に関わった武将達です。

 その軍隊の構成が語られることはほとんどありません。

 しかし、どうも強い傭兵をいかに雇うかが勝敗を左右するため、日頃から支援していたようです。

 陸上での戦いは僧兵、海上や沿岸での戦いは海賊なのでしょうね。

 そういえば、修験の寺院は山の中腹など場所あります。

 その嶮しい場所で日常生活をしていると、武士から見ると、強力な戦力になると思ってもらえるのでしょう!
発 行 所
初版発行日
書 籍 C D
参考
備考
題名
副題
解説
著者
訳者
PHP文庫
2021/08/13
お84-01
お金の流れで見る戦国時代
どんなに戦上手でも経済に弱い戦国大名は生き残れない!
▼いち早く財政改善に成功した北条早雲
▼"流通革命+価格破壊"を起こした楽市楽座
▼海運、塩田で財を稼いだ【長宗我部元親】
▼朝鮮出兵"出費の恨み"を一身に集めた石田三成
▼家康がキリスト教を禁じた経済的理由
大村大次郎
発行所
初版発行日
書籍CD
参考
備考
題名
副題
解説
著者
訳者
PHP文庫
2013/10/21
た94-01
日本の謎は「地形」で解ける
 京都が日本の都となったのはなぜか。頼朝が狭く小さな鎌倉に幕府を開いたのはなぜか。関ヶ原勝利後、家康がすぐに江戸に帰ったのはなぜか。日本全国の「地形」を熟知する著者が歴史の専門家にはない独自の視点で日本史の様々な謎を解き明かす。歴史に対する固定観念がひっくり返る知的興奮と、ミステリーの謎解きのような快感を同時に味わえる1冊。『土地の文明』『幸運な文明』を改題し、再編集。
竹村公太郎
発行所
初版発行日
書籍CD
参考
備考
題名
副題
解説
著者
訳者
PHP文庫
2022/04/18
お84-02
お金の流れでみる明治維新
 明治維新というのは、支配階級であった武士たちが中心になって、国家を変革させたものである。そしてもっとも特徴的なことは、「特権階級であった武士たちが、自らその特権を捨てた」という点である。武士たちが巨大な既得権益を手放したからこそ、明治日本は急激な経済発展をし、世界の先進国に素早く名乗りをあげることができたのだ。(「おわりに」より抜粋)
大村大次郎