作物は、一度に熟すほうが収穫しやすい!
 野生の植物は、生き残る確率を高くするため、一度に熟さず、ばらつきがあった。

人間が食べる保存がきかない野菜や果物類は、冷蔵庫が無かったため、ばらついて熟成する性質を利用した。

 しかし、保存が利く穀物類は、ばらついて熟成すると、効率が悪いため、一斉に熟成するものを選んでいった。

 そのため、半農半漁のように兼業する働く方法が可能となった。

 米は、田植えの時期と収穫の時期以外は、あるていど時間がある。

 そのため、農機具の整備や近隣の草取りなどをやっているのでしょう。

 いろいろな仕事はあるのでしょうが、専門家を養成したり、その専門家の仕事をロボット化するなどして、合理化する方法はないのでしょうか?

 いまでも半農半漁ではなく、半農半サラリーマンの人もいるのでしょうね!
発 行 所
初版発行日
書 籍 C D
参考
備考
題名
副題
解説
著者
訳者
PHP文庫
2021/02/26
い101-01
面白くて眠れなくなる植物学
植物の生き方は、想像よりもずっとダイナミックでドラマチック

▼花占いの必勝法
▼紅葉はなぜ赤くなる?
▼大根足はほめ言葉!?
▼植物の血液型は?
▼泥棒の風呂敷は唐草模様
稲垣栄洋
発行所
初版発行日
書籍CD
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題名
副題
解説
著者
訳者
PHP文庫
2021/02/16
さ01-01
世界史は科学でできている
絶対に面白い化学入門
 「原始的な松のたいまつからパラフィンロウソクに至るまで、その道のりの何と長かったことか。そしてこの二つには何と大きな違いがあることだろう。夜、どのような手段で自分の住み家を照らすかにより、その人間の文明の尺度が刻印される。」 イギリスの化学者マイケル・ファラデー(1791〜1867)の名著『ロウソクの科学』に記された序文である。私たち人類は、化学とともに文明をつくり、歴史を歩んできた。
左巻健男
発行所
初版発行日
書籍CD
参考
備考
題名
副題
解説
著者
訳者
PHP文庫
2021/09/23
い101-02
世界史を変えた植物
私たちが知っている歴史の裏側で、植物が暗躍していたら……

▼コムギ 一粒の種から文明が生まれた
▼コショウヨー ロッパが羨望した黒い黄金
▼ジャガイモ 大国アメリカを作った「悪魔の植物」
▼タマネギ 巨大ピラミツド建設を支えた薬効
▼トウモロコシ 世界を席巻する驚異の農作物
稲垣栄洋