国際関係で大事なのは道徳的な姿勢!
 戦争の原因の多くは、国益と考えられています。

 しかし、戦争の原因の実情は、トップの「怒り」のようです。

 国益を求める段階では、まだ交渉でなんとかなります。

 しかし、交渉中やその後に、トップのプライドが傷つけられるような怒りが生じると、独裁国家では戦争が始まるのではないのでしょうか。

 トップにあまりにも権力が集中している場合、トップの怒りを静めるスタッフの機能が働きません。

 武器が高度に強力化した現在、独裁者を生まない人間の知恵を、見つけなければならないですね!
発 行 所
初版発行日
書 籍 C D
参考
備考
題名
副題
解説
著者
訳者
PHP文庫
2012/10/19
よ28-01
必ずわかる!「○○主義」事典
 「実存主義」「構造主義」「教条主義」「ミニマリズム」「リバタリアニズム」……。世の中にあふれる「○○主義」「○○イズム」の意味とその相関関係を、政治・生き方・性癖・芸術・権力構造など13のジャンルでわかりやすく解説! 聞いたことはあるけれどきちんと説明できない、知ったかぶりして会話で恥をかきたくない、そんなあなたにおすすめの一冊。『世の中がわかる「○○主義」の基礎知識』を再編集。
吉岡友治
発行所
初版発行日
書籍CD
参考
備考
題名
副題
解説
著者
訳者
PHP文庫
2014/04/21
な38-02
日本人が知らない世界と日本の見方
本当の国際政治学とは
 戦争と平和、そして世界秩序とは何か?---国際政治の矛盾とジレンマに満ちた実態を「歴史的アプローチ」から受講者に体感させた"人気の京大講義録"が待望の文庫化。「『列強』という言葉は不正確」「アングロサクソン由来の学問を直輸入できるか」「『国家』が再び重要となる時代へ」など、日本人の歴史的な経験や価値観を踏まえた国家戦略を指し示すことで"世界の見方"がクリアになる一冊。
中西輝政
発行所
初版発行日
書籍CD
参考
備考
題名
副題
解説
著者
訳者
PHP文庫
2007/01/25
わ06-15
哲学がよくわかる事典
人間の極大から極小まで、「なぜ」「どうしてか」が見えてくる
 哲学は、わかりきったことを、ことさらむずかしくしてしまう屁理屈である、と思われてきました。しかし、それは本当でしょうか?
 「そうではない、逆である」というのが著者の意見です。「つまり、哲学とは、あらゆることに通じ、それらを根本原理においてつかまえることのできる”万学の女王”である」と続けます。本書は、人間社会の森羅万象を渡り歩く哲学ガイドの決定版。『哲学がわかる事典』を改題
鷲田小彌太