究極に到り着きそこに住(とど)まる重い病気!
 最近は、スペシャリストを目指す人が多い感じがします。

 しかし、専門知識のそばに、雑学を置いといてほしいです。

 専門知識一辺倒になると、思考の幅が狭くなっていきます。

 曖昧さが許せなくなります。

 日本の平和な時代は、「曖昧を許容する」ときです。思考の狭さは、社会から見ると、危険視されることもあります。

 その状態で年齢を重ねていくと、いっそう執着心が強いまま、思考が狭いまま、過ごすことになります。

 仕事をしているときは、まだ良いのですが、リタイヤすると、大きな弊害になることもあります!
発 行 所
初版発行日
書 籍 C D
参考
備考
題名
副題
解説
著者
訳者
PHP文庫
1999/01/19
あ19-02
今日を生きる言葉
人生愛語365日
 人生は、心配ごとなど何もないという状態の方がまれである。仕事のこと、家庭のことなど、さまざまな悩みにわずらわされる。そんなとき、心をフッと軽くしてくれる“言葉”こそ、何よりの相談相手。本書は、禅の名言名句や禅僧のエピソードなどを引用しつつ、いそがしい日常をはなれ、おおらかで前向きな気持ちを取り戻すために大切なエッセンスを、「一日一言」の形式でまとめた一冊である。
赤根祥道
発行所
初版発行日
書籍CD
参考
備考
題名
副題
解説
著者
訳者
PHP文庫
1999/01/19
あ20-01
疲れた心をなごませる言葉
 どう考えても、われわれは、肉体的にも精神的にも疲れている。疲れた心を抱えているだけでなく、疲れた心のベールによって、前途を閉ざされている。ここから抜け出すためには、開き直って、この宇宙全体のなかに、無心に自分を投げ出してみることだ。そうすることによって、胃のなかの固いかたまりも消えていく。と同時に、これまで見えなかったものが、少しずつ見えるようになってくる。疲れた心が癒されていくのが、自分でもわかるようになってくる。それは、心の健康がいつのまにか回復している証拠である。
秋庭道博
発行所
初版発行日
書籍CD
参考
備考
題名
副題
解説
著者
訳者
PHP文庫
2014/04/21
そ01-12
引退しない人生
 「冒険は老年の特権」「一人の人間としてやるべきこと」「会った人間の数だけ賢くなる」「みごとな身辺整理」「魂は中年に成熟する」「不自由には按配を」「私の道楽」---。本書は、著者のエッセイ集の中から、50代以降の人生を豊かに自分らしく生きるヒントを集めた箴言集。"年を取るほどに人生をおもしろくする知恵""晩年を美しく生きる知恵""深く愛し愛される知恵"など、自信と希望が湧いてくる一冊!
曽野綾子