古都京都の風土!
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 日本国内の風土はどこも同じようなもの、と無意識に思っている人が多いようです。

 しかし、よく見るとかなり異なっています。

 大地震後の対応でも、支援の食べ物を貰ったとき、東北では「どうもありがとうございます」という人が多いのに対し、神戸では「冷たいままなのか!……」と不満顔。ストレスの強度から見ると、神戸の方が“ストレス度が低い”ように感じます。

 災害から数年後をみても、東北の方が”引きずっている”ような感じを受けます。

 歴史的に災害が多い西日本の方が、ストレスからの回復が早いのでしょうか。

 今回の豪雨による災害も、気持ちの早い回復ができるとよいのですが!
い28-02
稲盛和夫
 新しい日本の姿が模索され、新しい経営のあり方が求められている今、その回答を導き出す拠り所はどこにあるのか。それは、人間として何が正しいか、人間としての原理原則に従って判断し、努力を積み重ねることであるという。京セラを世界的企業に成長させ、DDIを成功に導いた著者が、希望に満ちた日本の将来と幸せな人生を求めるビジネスマンに、自らの信念を熱く語った渾身の一冊。
ひ05-04
樋口清之
 『梅干と日本刀』の著者が語る、関東人と関西人との比較を通じた他に類をみない日本人論。歴史、ことば、食べもの、生活様式……江戸と上方、東西各県人の相違をつぶさに見ていくと、日本人の内なる特色が見えてくる。「明治百年が何どす、京都は千年の都どすえ」。関東人、関西人の生活の中には彼らの伝統が息づいているのだ。二つの世界が分裂離反してしまわないところに、日本的特質が見られるという。
あ01-12
会田雄次
 日本人がかつて経験したことのない、長く深刻な不況。購買意欲は冷え切り、政治家や官僚は腐敗し、経営者への不信は募るばかりである。一方では、凶悪犯罪が横行し、家族という小さな集団さえ崩壊しつつある。著者はこうした現状の到来を事あるごとに指摘し、警鐘を嶋らし続けてきた。本書は、こうした事態を招くに至った「日本的叡知」の喪失とその再評価を論じた、現代日本人の必読書である。