「表面ぼめ」から「本質ぼめ」へ!
�E�E�E��E�E�E��E�へ
 「相手の気持ちを理解する」文化が、日本文化の基本にあるのでしょう。

 日本は、名古屋辺りから西は、毎年台風が“衰えることなく”やってきます。
 やっと実ったお米を、一瞬のうちに失ってしまいます。
 その時どうするか、助け合って乗り切るしかないのです。
 この助け合いは、「助けっぱなし、助けられっぱなし」になります。
 絶滅回避のために生み出したのでしょう。

 このような自然環境から、人々が協力するために、「相手の気持ちを理解する」文化が、西洋の文化(個人主義)に比較して、より深く育ってきたのでしょう。

 ただ、土木工事用の重機の発達で、助け合う機会が少なくなり、また、西洋文化崇拝の時期を経験し、日本の助け合い文化が弱りつつあったのですが、不幸にも東日本大震災や原発被害を経験し、少しは復活のきざしも見えてはいますね!
あ48-02
アダム徳永
 女性をほめたいと思っても、「照れくさい」「お世辞と思われそう」などと心配して、ためらっていないだろうか?
 本書では、愛の伝道師アダム徳永が絶対に失敗しない”2段階ぼめ”を伝授。職場、家庭、飲み屋など、様々なシーンで使えるテクを紹介する。言いづらいほめ言葉をさらりと口にできるようになれば、あなたを見る女性の目がきっと大きく変わるはず。
『毎日使える!ほめ言葉』を改題。
あ50-01
有田秀穂
 朝がつらい、眠りが浅い、イライラしてしまう……肉体労働をしているわけでもないのに、慢性的に疲れていませんか? その疲れは脳内物質の欠乏が原因です。近年、脳内物質がどのように分泌されるのかが詳しくわかってきました。本書では、メラトニン、セロトニン、オキシトシンなどを分泌させる簡単な方法を、脳生理学者が提案。毎日のちょっとした行動で幸せホルモンは分泌される! 文庫書き下ろし。
い28-08
稲盛和夫/梅原猛
 未曾有の大震災、原発事故から、人類がつくりあげてきた近代文明の限界が見えてきた。いや、そのずっと前から、未来への危機感は叫ばれていたはずだ。民族紛争、資源枯渇、世界金融恐慌……。もはや経済成長だけをめざす時代は終わった。今こそ、「進歩」から「循環」へ憎しみ」から「慈悲」へ、人々の意識を転換するべきときではないか。「新しい文明の創造」を探求した警世の対論! 『人類を救う哲学』を改題。