「食べ放題」ではなく、「食い放題」が正しい!
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 「食い……」あるいは「食う」という表現には、“積極的に食べたい”という雰囲気を感じます。

 「食べる」は「食い……」に比べると、少しながら義務的な雰囲気を感じます。

 育った地域、あるいは、育った家庭で、それぞれ感じ方は違うのでしょうが、日本語は分析的な表現が数多くある言語なのですね!
な17-14
中江克己
 日本全国から、さまざまな人が集まる大都市・江戸。春の桜餅、夏の冷奴、秋の秋刀魚、冬の湯豆腐……初夏には奮発して初鰹。
 庶民の食文化は各地の特色が交じりあい、四季折々の旬の食材を楽しむことになった。しかも、食べ物にはそれぞれ豊作や健康維持などの思いが込められていた。当時の川柳から、江戸っ子のこだわりと、八百八町のにぎやかな様子が見えてくる。文庫書き下ろし。
な60-01
名越康文
 40代になり、オジサンになりかけている自分にまずい!と思ったら、「雑草を抜く」「家電量販店に行く」など、この本で紹介するアクションをひとつでもやってみてください。澱んだ気持ちがカラッと明るくなり、心身ともにリフレッシュできるはず。本書は、精神科医・名越先生が毎日の生活の中でできる小さな習慣を厳選して紹介。心を瞬時に切り替えて若々しい気持ちを持ち続けよう! 『オジサンって言うな!』を改題。
こ36-03
幸運社 編
 「ご苦労さま」と言ってはいけない相手とは? なぜ「末長くお幸せに」はダメ? ふりまくのは「愛想」か「愛嬌」か。謙遜したつもりの「私には役不足です」で評判ガタ落ちの理由……知らずに恥をかいていませんか? 本書には、意味の誤解や読み方・つかい方の乱れが目立つ「カン違いだらけの言葉」が大集合! さあ、「自分の日本語」をチェックして、正しく覚え直しましょう!
                             文庫書き下ろし