文化などに使う金は、無駄金か!
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 ゼロ成長時代、成長ゼロでも企業として生き残っていく方法が、“文化”なのでしょう。

 単に、商品の品質だけでは、なかなか売れなくなってしまいます。

 商品の品質にプラスして“ものがたり”があると、生き残っていけると思われます。

 お寺さんに伝わる伝説などには、有力な豪族や豪商に関する伝説が残っています。

 この伝説をつくることで、その豪族や豪商から、末永く寄付(寄進)を受けるための、手段とした形跡があります。

 企業が生き残るためには、文化的な工夫が出来る人たちを大事にする必要があるのでしょう!
ア02-01
青野豊作
 技術の進歩には目覚しいものがあり、OAや産業ロボットの普及、INS(高度情報通信システム〉の実用化等、新しいテクノロジーが我々の社会に浸透しつつある。しかしそうなればなるほど、人間の意識を中心とする管理のあり方が技術革新におとらず重視されよう。  …(中略)…
 本書を日本の過ぎし時代の商人の単なる知恵の集大成としてではなく、我々の先人の残してくれた汲めども尽きない知恵袋として、味読し、味得されて、今からの事業の発展に資せられることを読者におすすめしたい。
キ03-01
木村尚三郎
  ドラマチックで好調な「男時」の時代は短く、停滞と不調の「女時」の時代は長い。豊かさの中で技術革新の停滞、高齢化の進行、勤労意識の変化……日本は今、まさに女時にある、果たして21世紀は?  いやその前に、90年代はどうなるのか?
  歴史の視点に立って[現代」という時代相を鋭く見つめ、その閉塞状況に警笛を鳴らしつつ、変革への動きを予見する、注目の文明論。
な11-15
中谷彰宏
 あなたが一生懸命お客さんに接すれば、お客さんは他の人にまですすめてくれます。「あの人から買うといいわよ」とお客さんが他の人にすすめる時、そのお客さんはもう、あなたの信者になっているのです。
 その時、あなたとお客さんは、ファンという言葉では表現できないくらい深いつながりになっているのです。
 売り手と買い手は、ものとお金でしかつながっていません。
 あなたとお客さんは、心と心でつながっているのです。