出雲大社は、古くは福の神信仰が中心!
�E�E�E��E�E�E��E�へ
 古代には出雲が先進地域だったのでしょうか。

 採掘可能な銅や鉄などがあり、必要な技術は、朝鮮半島から入手でき、また、技術を持った人たちも、海を渡って来ていたのでしょう。

 瀬戸内海側は住むのには、瀬戸内海の海の生産性が高く、気候も良いのですが、航海するとなると大変危険な海でした。

 潮流が早く、しかも、日に二回方向が変わる。干満の差も3m以上あり、岩礁も多い。

 どこかで、「潮待ち・風待ち」の寄港地で、水・食料・燃料を入手するにも、自分で探さなければならない。

 航海の日数が、日本海側よりも多くかかっていたのでしょう!
せ03-13
関 裕二
 お爺さんは山へ柴刈りに、お婆さんは川へ洗濯に……。童話「桃太郎」の話を知らぬ者はいないだろう。しかし、この「桃太郎」に限らず、「浦島太郎」や「かぐや姫」「一寸法師」などの「おとぎ話」は単なる童話ではなく、古代史の真相に行き着く「民族の記憶」であると著者は指摘する。本書では「おとぎ話」を手がかりに、古代史の謎を大胆に推理してみた。『おとぎ話に隠された日本のはじまり』を改題。
と19-03
戸部民夫
 願いを叶えるには、その道の神様にお願いするのが一番効果的! 本書は、日本全国140の「神社と仏閣」をご利益別に紹介しました。「宝くじを当てるには、銭洗い弁天」「いい出会いを呼び込むには、出雲大社」「仕事運をアップさせるには、日光東照宮」など、ツキを引き寄せるにはどこへ参拝に行けばいいのか一目瞭然です。あなたの身近にきっと祀られている「幸運の神様」を大公開! 文庫書き下ろし。
ひ05-04
樋口清之
 『梅干と日本刀』の著者が語る、関東人と関西人との比較を通じた他に類をみない日本人論。歴史、ことば、食べもの、生活様式……江戸と上方、東西各県人の相違をつぶさに見ていくと、日本人の内なる特色が見えてくる。「明治百年が何どす、京都は千年の都どすえ」。関東人、関西人の生活の中には彼らの伝統が息づいているのだ。二つの世界が分裂離反してしまわないところに、日本的特質が見られるという。