地図の中心を動かしてみよう!
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 視点を変える訓練として、地図を活用する方法は良いですね。

 中心にする場所を変化させる方法と、同じ場所でも、時間を変化させてみる方法があります。

 国土地理院のNET地図サービスにも「明治前期の低湿地(関東、関西)」を表示できるサービスがあります。

 この地図情報と歴史を結びつけると、歴史を見る視点が変化します。

 また、鎌倉時代の「元寇」についても、草原で馬を中心とする戦いが得意な元軍が、湿地が多い平野や狭い尾根道中心の日本で、勝てる見込みがあったのだろうか?

 あるいは、海流が複雑で、どこが陸で、どこが島なのか分からない瀬戸内海を、どのように航行するのか?

 など、教科書では習わない視点が生まれてきます!
え02-09
江坂 彰
 失業率が5%を突破し、回復の見込みが立たない現代ニッポン。この状況は長期化し、かつてない“大失業時代”が到来すると著者は語る。旧来のパラダイムが大転換するなか、企業は、社会は、家庭と生活はどうなっていくのか?

 本書は、気になる100テーマを厳選し、今後の流れや動向を徹底予測。激動を乗り越えるための知恵をズバリ提示したサラリーマンの必読書! 文庫書き下ろし。
い28-08
稲盛和夫/梅原猛
 未曾有の大震災、原発事故から、人類がつくりあげてきた近代文明の限界が見えてきた。いや、そのずっと前から、未来への危機感は叫ばれていたはずだ。民族紛争、資源枯渇、世界金融恐慌……。もはや経済成長だけをめざす時代は終わった。今こそ、「進歩」から「循環」へ憎しみ」から「慈悲」へ、人々の意識を転換するべきときではないか。「新しい文明の創造」を探求した警世の対論! 『人類を救う哲学』を改題。
か47-02
陰山英男/和田秀樹
 子どもの学力を伸ばしたい! けれど誰も相談できる人がいないとお悩みの親御さんは多いのでは?  本書は、そんな教育や学力づくりの質問50を"学力向上の伝道師"と"受験界のカリスマ"にそれぞれぶつけた質疑応答集です。「算数でつまずいたら?」「勉強しなさいと繰り返し言っても大丈夫?」などの悩みに、2人が独自の視点から"最強のメソッド"を伝授! きっとピッタリの答えが見つかります。