「腑に落ちる」という言葉があります!
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 「腑に落ちる」という経験をするチャンスが、少なくなっているような気がします。

 むかしの子供は、遊び道具が少なく、見よう見まねで自分で遊び道具を造っていました。

 知識があって、論理的につくっていたわけではありません。

 例えば、竹とんぼでも羽の角度などを変化させ、飛び方が違うことを体験していました。

 その後、学校で理科を学び、なんとなく「腑に落ちてくる」といった体験をしていたものです。

 知識が、体験より先行すると、「腑に落ちる」という体験が少なくなるのでしょう!
か21-04
川北義則
 「誰にも迷惑かけてない」と言いながら、やりたい放題の現代っ子たち。彼らを生み出してしまったのは学校でもなく、社会でもない。その子たちを育ててしまった親である! 本書ではそんなダメな親たちの「のびのび教育」を一刀両断にし、本来あるべき父親像と母親像を明快に説く。本当の「いい親」とはどういうものかを示す、ユニークな辛口教育論。「"いい親ごっこ"はやめなさい!』を改題。
え02-05
江坂 彰/堀田 力
 この対談がどれだけ出世のお役に立てるか私には自信がないが、部下をいわれなく不幸にしない、いい上司になっていただくのには必ず役立つと信じている。(堀田 力)
 お互いの体験を通じて、権力の息苦しいにおいを感じさせない理想の上司像から、もうそこまでやってきたサラリーマン二毛作時代を、こわがらず、背中をシャンと伸ばして生きるコツまでしゃべり合った。(江坂 彰)
う18-01
臼井由妃
 ほめればほめるほど、人間関係がよくなり、仕事もプライベートもうまくいく……。ほめられて嬉しくない人はいないからです。本書では、相手が笑顔満面になるほめ言葉の具体例を状況別に網羅しました。
 上司、部下、取引先、恋人、家族などに素直な気持ちを伝える言葉がきっと見つかります。ほめ言葉を積極的に言う人は、自分にも幸運が返ってきます。あなたも実践してみませんか? 文庫書き下ろし。