健康管理に「おおよそ」の思想を!
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 人間ドックの判定は、40歳~50歳代までの人に、健康意識を植え付けることが目的なのでしょう。

 企業の健康組合は支出を抑えるため、定年までの間、できるだけ健康を保つことを促進する必要がある。

 その目的で、人間ドックの受診を奨励しているのでしょう。

 個人情報保護のため、人間ドックのデータと医療受信データを、関連づけて活用するには支障があるのでしょうが、もったいないことですね!
ひ08-02
日野原重明
 人間のからだは、病み、老い、やがては土に帰っていく「土の器」。しかしその器に健やかな心を盛ることができるなら、それは朽ちることのない「宝」となる……医師と患者が、共に人間としての誇りをもって心を通わせあう医療を提唱・実践してきた著者。長年にわたる患者との対話、人間の生と死をみつめてきた時間を通しての深い思索を、わかりやすい言葉でやさしく語りかけた珠玉の随想集。
か21-05
川北義則
 人生は好調と不調の循環。だから、それを愉しもう……本書は、起伏ある人生をつらいものと考えるのではなく、“だから面白い”とプラスに考え、行動できる人間になるためのヒント集。「落ち込んだら何か一ついいことをしろ」「下心のあるつきあいはするな」「仕事一筋でも視野は広がる」など、壁にぶつかったときや新たな一歩を踏み出すときなど、励ましや戒めとなるアドバイス満載の一冊である。
わ11-01
和田秀樹
 多くの女性にとって、心理学と聞くと、「興味はあるけれど、難しそう」と考えているのではないでしょうか?
 この本では、もちろん、多少難しいことばは使いますが、そういう場合にもなるべく、実例やていねいな解説をつけて、誰にでもわかる、納得できる心理学を目指しました。
 人の気持ちを理解できたり、自分の不安の招待などがわかれば、対人関係もよくなるし、自分の感情のコントロールもうまくいく可能性は高まります。つまり、心理学の知識を得ることは、よりよく生きるための有効なガイドになるはずです。