健全な精神は健全な身体に宿る!
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 最近は、「細胞が出す何らかの物質(たんぱく)が人間の思考を造りだしている」という。

 遺伝子などが持っている機能が、何らかの刺激で活性化することで、特定の考え方が働き出し始めるのでしょうか?

 うつ病などの薬は、“ある考え方を生み出す物質”を制御しようとするものなのでしょうか?

 振り込め詐欺は、やはり“ある考え方を生み出す物質”を生み出す技術を使っているのでしょうか?

 ストーカーの心理も、ある物質の量により、より酷いものにもなるのでしょうか?
こ50-01
近藤 裕
 「最近どうもやる気が出ないよなあ」と思っているあなた。なぜだか考えたことはありますか。「やる気」にも、それを生む要因や妨(さまた)げる因子があるのです。
 本書は「やる気の構造」を心理学の立場から明らかにしたものです。やる気のメカニズムを知れば、やる気をコントロールすることが可能になります。自らやる気パワーを育成して、毎日をいきいきワクワク過ごしましょう。『やる気療法(セラピー)』を改題
え13-01
エリコ・ロウ
 精神的な豊かさを財産とし、必要最小限の衣食住で、自然を損なわないように生きる人々---アメリカ・インディアン。笑うこと、分かち合うこと、急がないこと、感謝すること……など、彼らが守り続けていることの中に、「心満たされる人生」のヒントがある。聖なる道化師・ヘヨカの教えや、時代を超えて受け継がれる民族の叡智も紹介』笑顔を忘れる前に読む本。『アメリカ・インディアンの知恵』を改題。
ひ08-03
日野原重明
 人間は老いと死に向かって歩いていく。その不安の中でも、できるだけ老化を抑制するよう自らも努力し、医師にも手伝ってもらう。そして、死に向かって生きる歩みの中に生き方を考え、「ありたい自分の姿」を発見するという生き方をしたい、と著者は提唱する。半世紀以上、内科医として人の命に寄り添ってきた94歳の現役医師のメッセージは、最後の一瞬まで、志高く、元気で生きるための実践哲学だ。