変えるべき時期にきている「科学」というものの見方!
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 ホモ・サピエンスは、声帯がのどの奥にあったことで、多彩な声の発生ができ、多くの情報を伝え合うことできたので、今の繁栄を手に入れたようです。

 そして文字を発明し、より進化を加速したのですが、道徳面はいっこうに進化していないようです。

 進化した知識と、進化しない道徳が組み合わされると、より悪質な行動も起きてしまうのでしょう!
た05-06
谷沢永一/渡部昇一
 「自分をわかってくれない」と不平を持っている人がたくさんいます。しかし、世阿弥に言わせれば、そういうことを言っているようでは「本当の名人」ではないのです。目利かずにわかってもらうためには、目利かずの人を軽蔑しないで、その人々の感受性というものにシンパシーを持たなければいけません。そして、そこに的確に自分の藝……ビジネスマンならば仕事ですが……を当てていくという努力があって、目利きにも目利かずにもわかってもらえるようになります。
む18-01
村上和雄
 遺伝子が関係しているのは「生まれつきの性質」だけではありません。呼吸や排泄などの生理現象や悩んだり喜んだりという心のあり方など、生命活動すべてと密接なつながりがあるのです。本書は、「偶然は何かの『暗号』と考える」「異種トモをつくる」など、眠っていた遺伝子のスイッチをオンにし、人間に隠された無限の可能性を引き出すための心の持ち方を紹介。生きる勇気が湧いてくる一冊。
ほ08-07
保坂 隆 監修
 人間の心を徹底的に探究し、精神医学や心理学の発展に大きく貢献した「こころの名医」たち。本書では100人の名医を厳選し、彼らの名言・略歴・思想などを紹介。「まっとうに苦しむことは、それだけで何かを成し遂げることなのだ」(ヴィクトール・E・フランクル)、「今を生きて、行き当たりばったりでいけばいい」(岸田秀)……心が折れそうになった時に思い出したい名言が満載! 文庫書き下ろし。