質の悪い人間とトラブルは自然災害に等しい!
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 “質の悪い人間”は、「私が質の悪い人間です」と顔に書いているわけではない。
 むしろ、「いい人間ですよ」と顔に書いてあることもあるのでやっかいですね。

 だから、だまされたら“天災”と諦めた方が健康に良いのでしょう。

 むかしは、“呪いをかける”という一定の手法で、気持ちの整理をしたのでしょう。
 そして、社会的な影響を考慮して、「呪った場合は、絶対他人に口外してはダメ。口外した場合は、その呪いが自分に跳ね返ってくる」というルールもつくったのでしょう!
か05-57
加藤諦三
 誰でも平穏な人生を送りたいと願っている。それにも拘らず人生は用心しても避けられないほどに、トラブノレの連続である。だが誰も助けてはくれない。自分を守るのは、自分しかいない。困難に遭ってもそれをバネにできるようなたくましい人になることが、幸せになるための唯一の方法なのだ。これからの時代を生きるために必要な、心の持ち方。やりきれない思いを抱えるすべての人に捧げる一冊。
わ06-15
鷲田小彌太
 哲学は、わかりきったことを、ことさらむずかしくしてしまう屁理屈である、と思われてきました。しかし、それは本当でしょうか?
 「そうではない、逆である」というのが著者の意見です。「つまり、哲学とは、あらゆることに通じ、それらを根本原理においてつかまえることのできる”万学の女王”である」と続けます。本書は、人間社会の森羅万象を渡り歩く哲学ガイドの決定版。『哲学がわかる事典』を改題
に29-02
西多冒規
 目の前には問題が山積み、将来も不安がいっぱい。ああ、気分が落ち込む(=凹(へこ)む)ことばかりだ……。そんな毎日を送っている人は少なくない。そこで、凹みにくい人になるための生活習慣&人間関係術から、それでも凹んでしまったときの気分転換法まで、脳科学・精神医学・心理学の最新知識を元に徹底アドバイス。「ウツウツ・モヤモヤの毎日」が「気分爽快の毎日」に変わる1冊。 文庫書き下ろし。