日本は「第二の敗戦」に至ったのだろうか!
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 日本人が、豊かになり浮かれていたとき、その後ろでは「情報革命戦争」が起きていた。
 その戦争に日本は敗れ、米国が勝利した。

 日本(東京)は「情報」というものを軽視していたのでしょう。

 むかし、北前船が物価や生産量などの経済情報も運んでいた。そして、鉄道と電信が普及し経済情報が拡散したとき、北前船に依存していた港町が衰退していった。

 いまはネット社会で、机の前で世界中の情報を手に入れることができる。
 これらの情報活用の戦場で負けてしまい、ジャパン・アズ・ナンバーワンはどこかに逃げ去った!
ア01-04
会田雄次
  (バサラの意味する)「思いのままに行動する」というのは、まさにその言葉通りに、「まま(侭)」なのであり、人事を尽くす、ということにほかならない。中途半端に放縦放蕩をやるのは単なるふしだらであって、バサラとは程遠い、途方もなく生きる、それはすでにして生きることそれ自体への執着をなにほどか超越しているのである。おのれの生=死を一個の冗談に、ただし死活の覚悟に発する冗談にまで昇華させてしまうのがバサラだといえよう。
え02-05
江坂 彰/堀田 力
 この対談がどれだけ出世のお役に立てるか私には自信がないが、部下をいわれなく不幸にしない、いい上司になっていただくのには必ず役立つと信じている。(堀田 力)
 お互いの体験を通じて、権力の息苦しいにおいを感じさせない理想の上司像から、もうそこまでやってきたサラリーマン二毛作時代を、こわがらず、背中をシャンと伸ばして生きるコツまでしゃべり合った。(江坂 彰)
オ06-01
大西良慶
  全体を通して、貫主さま百年の想い出話のようでもあるが、その内容は、仏教の中でも、最もむずかしい教養とされる法相宗の解説であり、そこから仏教の真髄を説いておられる法話の綴りにもなっていると思える。