昔の旅は人間修養のための絶好の…機会になった!
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 勝海舟のお父さんの勝小吉は13歳で江戸を出奔。上方を目指すが、旅に出てすぐに泥棒にお金を盗まれ、乞食をしながら伊勢参りをしたとか。

 13歳にして“自分一人で生きていく術”を身に付けていたのですね。

 困っている人に“めぐむ”という性格が多少は社会にあったとしても、すごいことですね!
わ11-02

「自分がない症候群」の恐怖
 “周囲の人と同じような自分”でなければ不安でしかたがない……そういう若者が、急激に増殖している。それは、今までにない異常な大ヒット現象を生み出す一方、いじめなどの社会不安の増加をもたらした。さらに彼らの、「カリスマを求めてしまう心性」は、社会をファシズムに走らせる危険性もはらんで釆ている。現代日本社会に潜む精神の間題を、気鋭の精神科医が分析。『シゾフレ日本人』を改題。
和田秀樹
こ36-03

間違いのない日本語
 「ご苦労さま」と言ってはいけない相手とは? なぜ「末長くお幸せに」はダメ? ふりまくのは「愛想」か「愛嬌」か。謙遜したつもりの「私には役不足です」で評判ガタ落ちの理由……知らずに恥をかいていませんか? 本書には、意味の誤解や読み方・つかい方の乱れが目立つ「カン違いだらけの言葉」が大集合! さあ、「自分の日本語」をチェックして、正しく覚え直しましょう!
                             文庫書き下ろし
幸運社 編
さ06-25

気持ちがすーっとラクになる本
 人生は、必ずしもうまくいくことばかりではありません。誰もが仕事や家庭、人間関係への悩みを抱えながら生きています。本書では人生の達人・モタさんが「落ち着ける場所を持つ」「否定的な言葉を使わない」など、クヨクヨせず、もっと気楽に生きられるヒントを紹介します。肩の力がふっとぬけ、心が軽くなる一冊。『モタさんのクヨクヨ考えすぎる人の"心がラク"になるヒント』を改題。
斎藤茂太