「どうせ反対されるんだから、考えたってムダだよな」!
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あ19-02

今日を生きる言葉
 人生は、心配ごとなど何もないという状態の方がまれである。仕事のこと、家庭のことなど、さまざまな悩みにわずらわされる。そんなとき、心をフッと軽くしてくれる“言葉”こそ、何よりの相談相手。本書は、禅の名言名句や禅僧のエピソードなどを引用しつつ、いそがしい日常をはなれ、おおらかで前向きな気持ちを取り戻すために大切なエッセンスを、「一日一言」の形式でまとめた一冊である。
赤根祥道
ナ01-01

洞察力
先生は「洞察力」というなかなか理解のむずかしいことがらを、大脳生理学の知識などをベースにして大脳における人間の情報処理のはたらきをモデル化し、そのモデルを使って「洞察力」の構造を立体的に考えていくという卓抜な方法によって見事に解明されたわけですが、それが解明されてみると、それと同時に大脳生理学や現代物理学と法華経や道元の正法眼蔵が統合されてしまった。つまり、西洋のキリスト教に基礎をおく科学(叡智の)文化と東洋の仏教に基礎をおく生命の文化とが「神の導き仏の後押し」としてすっかり統合されて、明快な統一的視野のもとに収められてしまったのです。
中山正和
か24-09

頭がよくなる55の法則
 頭のよさとは何か? ズバリ、「頭のセンス」のことである。では「頭のセンス」は、どうすれば磨かれるのか? それには特殊な訓練は必要ない。本質の理解→判断→推理→記憶→創造という間題解決のサイクルを覚えれぱそれでよい。これこそが、「頭のセンス」を磨くポイントなのだ!本書は能力開発の専門家が、誰もが無理なく取り組めるトレーニング法を具体的に紹介する。『頭のセンスを磨く本」を改題。
樺 旦純