妙本寺 祖師堂
鎌倉市大町1-15-1 標高 24.8m
妙本寺の祖師堂の建立は、その棟札から1838年と推定されている。
桁行 (正面約18.7m) 五間、梁間 (奥行約19.7m) 六間、瓦葺き入母屋造り。
日蓮、日朗、日輪が祀られている。
現在の建物は、天保年間(1830~1843年)に、第四十七世日教によって再建されたと伝えられている。
二天門。
持国天と多聞天(毘沙門天)を安置。
どっしりした朱塗りの二天門(にてんもん)には欄間(らんま)の竜の彫り物に彩色が残り、両脇に持国天(じこくてん)と毘沙門天(びしゃもんてん)がまつられています。二天門を入った正面に天年間(1830~1843年)に再建された大きな祖師堂(そしどう)があります。
鎌倉市教育委員会発行「かまくら子ども風土記(13版)」より
二天門を額縁にした祖師堂。
着物姿のモデルさんが。
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祖師堂。
宗派の開祖の像を安置するお堂。
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