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段
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途中に「泉の井」があります。
鎌倉十井の一つ。
十井戸の中では、比較的原型がよくのこされています。鎌倉は水質が悪い土地のため、生水を飲むと下痢をすることが多かった。そのため良水の井戸は大事にされた。
往時の、こんこんと清水が湧き出した勢いはありませんが。今でもきれいな水が湧いているようですが、見た目が綺麗でないのが残念。
このルートの途中に「泉ノ井(いずみのい)」があります。
鎌倉十井(じゅうい)の一つの「泉ノ井」と呼ばれる井戸があります。、この井戸の名をとって、このあたりを泉ケ谷とよんでいます。さらに細い道を登って山
を越えると鶴岡八幡宮(つるおかはちまんぐう)の脇に出ます。
鎌倉市教育委員会発行「かまくら子ども風土記(13版)」より