尾道市:向島一周自転車旅
移 動 時 間:3時間32分   移動平均速度:9.7km   積 算 距 離:34.3km
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 上を、しまなみ海道が通っています。
 尾道方面(本土側)
 歩道から写真を撮っていますが、自転車は道路の左側を走ります。
 この左側にある小径に入る。
 ここから島の東側に向かっていく道がわからない。
 とりあえず最初の左に入れる道を行くと登り道となる。真っ直ぐゆくとすぐ行き止まり。
 元に戻り、少し行き、次の狭い左側(南側)の道に入る。坂道の下に住宅がある小道を自転車を支えながら下っていく、30mくらい下ると、クルマが1台通れる道に出た。

 磯釣りをする高校生や、小学生とお父さんの姿をところどころで見かける。

 小さな砂浜では、家族で海水浴を楽しんでいる。ほとんどの人がTシャツを上に着たまま海水浴をしている。

 昔は海から上がると、すぐに日焼け防止のため、上に何かを着ていた。

 今は、泳いでいる時もTシャツを着ている人が目につく。

 このあたりは日差しが強い。
 そこから自転車に乗りしばらく下っていくと、クルマがすれ違うことができる道になる。T字路を左(東)に曲がり、緩やかな下り道を下っていく。だんだん海に近づいている予感がする。
 海が見えてきた。今日は、できるかぎり「海岸線を走る」ことをテーマにすることにする。

 島の東側の海岸線を心地よい潮風に吹かれながらのんびりと走る。瀬戸内の、のどかな潮騒が心に何ともいえないやすらぎをもたらす。




 フェリー乗り場が見えてきた。丁度フェリーが桟橋から離れていくところだった。自転車で近づいてゆくと、左沖合から、別の大きめのフェリーが近づいてきている。

 熱中症対策のため自販機でスポーツ飲料を買い、
フェリーの接岸を見ながら、一息休憩を取る。

 フェリーが接岸すると、乗っていたクルマはすべて下船した。この桟橋は終点ではないのでどうしてなのかと思った。
 軽自動車が多かった。尾道大橋の料金表示で軽自動車50円となっていたことを思い出す。フェリーで尾道まで行くより、ここから走って行ったほうがきっと安上がり(2013年4月から無料)なので、みんなここで下船したのだろう。