「天の岩屋戸神話」は、須佐之男命(すさのおのみこと)が荒ぶって暴挙を起こしたため、姉の天照大神(あまてらすおおみかみ)が怒って天の岩屋におかくれになった、太陽神なので世界が真っ暗になり、困った神々は天照大神に岩屋から出てもらうためにいろいろ苦労する、そのかいあって岩屋から天照大神が出現し、世界に光がよみがえるという日本の神話です。
冬至の朝日の方向に向けて造形されています。「天の岩屋戸神話」と関係があるのでしょか?
古代人が造営したとも言われています。これだけの重量をどのように動かしたのでしょうか? 確かに岩の重なり方は人工的とは思えるのですが。