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PHP文庫
ま05-42
松下幸之助
素直な心になるために
 一代で世界の松下電器を築き上げた松下幸之助。その人間観・経営観の礎には、つねに「素直な心」があった。素直な心とは、物事の実相を見誤ることなく、強く正しく聡明な人生の歩みを可能にする心。では、素直な心を養い、高めるにはどうすればよいのか?
 著者の長年の体験と鋭い洞察から生み出され、発刊以来約30年、いまだ読者の支持を集め続ける"松下哲学の原点"、待望の文庫化!
 お互い人間がみずからの願いを実現するためには、それを実現するにふさわしい考え方、態度、行動をあらわしていくことが肝要だと思いますが、その根底をなすものが、この素直な心ではないかと思うのです。(略)
 私はつね日頃から、くり返し素直な心について話し、その大切さについて述べているわけですが、ここでもう一度改めて、素直な心とは何か、またどうすれば素直な心になれるのかといったことについてみなさんとともに考えあってみたいと思い、本書をまとめてみたわけです。
                        本書「まえがき」より
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初版発行日
著者
題名
副題
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参考
備考
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掲載日
標               題
15/11/21 自然は、素直な形でいっさいが推移している!
15/10/16 アゴを引いて「一切知りません」は、ウソ!
11/04/02 素直な心とは、物事をあるがままに見ようとする心!