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PHP文庫
2018/10/15
は62-01
長谷川英祐
面白くて眠れなくなる生物学
とにかく覚えるのが大変だった生物の授業。試験前の丸暗記だけで、今ではすっかり忘れている人も多いのでは?
本書は進化生物学者の著者が、約38億年前の生命誕生の奇跡から始まった現在の驚くべき生物の多様性を、〈進化〉という一つの流れですっきり分かりやすく解説。「脳とアリは似ている」「超個体の誕生」「メスとオスがあるのはなぜ?」など、読み出したら止まらないエピソードが満載!
A. 妹を助けたほうが遺伝的には得をする。
アリやハチなどの単数倍数性の生き物は、ある娘から見ると、自分の子供
(血縁度0.5)を産むよりも、妹一匹(血縁度0.75)を育てた方が、自分と同じ遺伝子をより高い確率で将来に伝えることができるとされている(「4分の3仮設」)。
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書籍CD
初版発行日
著者
題名
副題
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参考
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