PHP文庫
お56-01
大勝文仁
差をつけるメモ術・手帳術
この方法で仕事力がつき、自分の時間も豊かになる。今や手帳やメモは記録する以上に、思考ツールとしての役割が大きくなっている。単なる記録であれば、携帯電話のメール機能で十分。しかし、「人は書きながら考え、考えながら書く」と著者はいう。本書は、主に情報ツールとしての手帳、メモについて基本から活用実例、ちょっとした工夫までを網羅。仕事力をつけ生活を快適にする超テクニック一挙公開。
この本を最初に書いたとき、私は、何人か社員を抱えた小さなプロダクションの代表でした。ですが思うところあって、それまでの仕事のすべてを社員らに委ね、リタイアー。組織の代表から、気楽な熟年フリーランスに転じました。「もうこれからは、手帳やメモ術を駆使した生活とは無縁になるかもしれない」と考えていました。
しかし現実には、その逆で、すべてが個人レベルの活動となったため、スケジュール管理やら細かな打ち合わせが多くなり、手帳やメモノートの重要性を、改めて実感するような生活になっています。
本書「文庫版まえがき」を要約
発行所
書籍CD
初版発行日
著者
題名
副題
解説
紹介
参考
備考