弱い存在がゆえに身につけたものがある!
 人はなぜ、強い者が生き残ると、考えてしまうのでしょうか?

 「自分は弱い」という意識が持続していれば、どんな状態であれ、いろいろと工夫を続けて、自分の弱みを少しでも改善しようと、がんばり続けます。

 しかし、「自分は強くなった」と思ったとたん、じわじわと弱みをが出始めます。

 傲慢とは、「思い上がり=弱み」がはっきりと出始めた状態。

 この先は………。ロシアのプーチン大統領は、どうなるのでしょうか?
発 行 所
初版発行日
書 籍 C D
参考
備考
題名
副題
解説
著者
訳者
PHP文庫
2022/12/03
い101-04
生物に学ぶ敗者の進化論
追いやられ逃げ続けたから生き残れた
生命がエラーをする存在だったから
命のリレーは38億年つながった!
▼哺乳類が世界を支配できた理由
▼共通の祖先から生まれた動物と植物
▼大腸菌にもオスとメスがある
▼根も葉もない植物
▼植物は「食べられること」を巧みに利用
稲垣栄洋
発行所
初版発行日
書籍CD
参考
備考
題名
副題
解説
著者
訳者
PHP文庫
1998/01/19
た05-06
人生を楽しむコツ
 「自分をわかってくれない」と不平を持っている人がたくさんいます。しかし、世阿弥に言わせれば、そういうことを言っているようでは「本当の名人」ではないのです。目利かずにわかってもらうためには、目利かずの人を軽蔑しないで、その人々の感受性というものにシンパシーを持たなければいけません。そして、そこに的確に自分の藝……ビジネスマンならば仕事ですが……を当てていくという努力があって、目利きにも目利かずにもわかってもらえるようになります。
谷沢永一/渡部昇一
発行所
初版発行日
書籍CD
参考
備考
題名
副題
解説
著者
訳者
PHP文庫
2012/05/22
た112-01
怖くて眠れなくなる科学
ベストセラーサイエンス作家竹内薫が贈る、知ってはいけない!?
 科学のこわーいはなし。科学には「裏の顔」がある!脳を切除するロボトミー手術や恐怖の人体実験など、科学が暴走したはなしから、強毒性インフルエンザの感染力や隕石による人類絶滅の可能性等のスリリングな科学のはなしまで、文系の人でもホラー小説を読むような感覚で楽しめる、怖い科学の世界へようこそ。本書の目次より自由意志なんて存在しない?/恐怖の実験エトセトラ/脳を切除するロボトミー手術/ギロチンを科学する/ヒトラーが信じた優生学/強毒性インフルエンザの恐怖/普段着で宇宙空間に飛び出したらどうなる?/もし異星人が本当にいたら/本当は足りない? 日本の水/権力に近づきすぎたガリレオ/天から鉄槌が降ってくる!/『天使と悪魔』にも登場した反物質爆弾…
竹内 薫