心のきずなを求めると!
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 「東北大震災の後、「きずな」という言葉が多用されています。

 東京の文化圏の人達は、あまり違和感を感じていないようです。

 東京文化圏以外の人達は、「きずな」という言葉の背景にある、何かしらの利害関係の強さ、を求められているようで、気が重くなります。

 「助けっぱなし、助けられっぱなし」の風土の方が、馴染みやすいと感じています。

 「きずな」を深く求められると、”きずなグループ”に入れた人はよいのでしょうが、そのグループに入れなかった人は、悲惨な状態になるのでは、と心配になります。

 人間関係が「浅くて広い」地域が、自殺が少ないそうです!
し09-05
渋谷昌三
 心理テストは、心理学のさまざまな現象を説明するための水先案内人の役割もしています。それぞれの心理テストをしてから本文を読むと、本文の内容が理解しやすくなるはずです。友達と、恋人と、あるいは夫婦で、心理テストをしてみてください。二人の違いやお互いの隠れた自分がわかります。テストの結果をみて、「そうは思えないわ」とか、「よくあたっている」などと、おたがいに話がはずむでしょう。
な11-103
中谷彰宏
 「元気な人」とは、「いつも元気な人」ではありません。元気がなくなっても、すぐ回復する人です。さっきまでテンションの低かった人が急に持ち直すと、「見ちがえたね」とほめられるのです。3分でテンションをあげる方法を知っている人は、人生のあらゆる場面に待ち受けるツラい状況も、きっと乗り切れます。疲れた時、緊張した時、トラブルになった時……気持ちで負けないためのヒント満載。
さ25-03
坂崎重盛
 この本は、タイトルのとおり一応、人間関係をテーマにしています。しかし内容は、厳しい競争社会を上手に乗り切る方法を教えようというものではありません。ときに理不尽とも思える攻撃を仕掛けてくる世間と、どう距離を置き、自分流のスタイルで快適に生きていくか。そんな生き方のコツを紹介した本です。「坂崎流の生き方」を参考に、人生を楽しんでみませんか。『やっと気づいた人間関』を改題。