子供の小さいときのしつけは、智慧のもと!
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 明治維新の後、日本に技術などの指導にやってきた欧米人が、東京を出て、田舎に旅行に行ったとき、その暮らしぶりに驚いたそうです。

 農民は貧しいながら、いつも笑顔で、その子供達は家族に大事にされており、親に怒られた様子などないようだ、というふうに見受けられたという(ヨーロッパでは子供を、ムチや棍棒を使ってしつけていた時代)。

 ヨーロッパの田舎には、こんなに穏やかな農民などみたことがない、と感じたそうです。

 現在の日本は、欧米の考え方も数多く入り込んでいるので、どのような考え方が良いのか、ときどき吟味する必要がありますね。

 聖徳太子が「憲法17条」をつくるとき、最後の17条に、当時の中国の律令にはない条文を付け加えています。

 それは「大事なことは部下の意見をよく聞け」という一文です!
か21-04
川北義則
 「誰にも迷惑かけてない」と言いながら、やりたい放題の現代っ子たち。彼らを生み出してしまったのは学校でもなく、社会でもない。その子たちを育ててしまった親である! 本書ではそんなダメな親たちの「のびのび教育」を一刀両断にし、本来あるべき父親像と母親像を明快に説く。本当の「いい親」とはどういうものかを示す、ユニークな辛口教育論。「"いい親ごっこ"はやめなさい!』を改題。
か21-05
川北義則
 人生は好調と不調の循環。だから、それを愉しもう……本書は、起伏ある人生をつらいものと考えるのではなく、“だから面白い”とプラスに考え、行動できる人間になるためのヒント集。「落ち込んだら何か一ついいことをしろ」「下心のあるつきあいはするな」「仕事一筋でも視野は広がる」など、壁にぶつかったときや新たな一歩を踏み出すときなど、励ましや戒めとなるアドバイス満載の一冊である。
う17-05
植西 聰
 仕事の失敗、人間関係のもつれ……。人生には、「もうダメだ」と思うようなピンチが幾度となく押し寄せるもの。本書では、そんな悩みを一発で解決する94の「魔法のひと言」を紹介。「挑戦したがダメだった→勉強になった」「才能に自信がない→努力に限界はない」「人から裏切られた→経験値が上がった」など、つぶやくだけで心が立ち直り、問題がスラスラと解決していく1冊! 文庫書き下ろし。