組織内では、さしたる疑問も抱かず対応行動を!
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 日本では、第三者的な立場で会議に出席することは、かなり難しいことですね。

 その方の権威が、会議の他の出席者に知られていれば自由に意見が言えますが、そうでない場合は、発言を控えざるを得ない、が日本の会議でしょう。

 社外取締役という制度があっても、日本ではどの程度機能するか、心配ですね!
は39-01
原 孝
 《腹の底から納得し合う》これは「感情で握手した人間関係」を指す。本書で紹介した《感情表現》戦略スキルは《論理を生かすためのもの》である。《人を束ね、事を成し遂げる》感情表現戦略スキルは決して口先だけのスキルではない。成果主義社会に身を置く組織人のみならず、教職に携わる人やボランティア活動家、高校生や大学生にもわかるように平易に解説されている。文庫書き下ろし。
い10-09
板坂 元
 人生50年といわれていた時代に比べて、われわれは30年も長く生きられるようになった。しかし、その分だけ人生にゆとりが生まれ、充実した生活をしているかというと、そうでもない。1週間や1カ月間の時間管理なら簡単だが、80年という人生は、短期価時間管理術には馴染まない長さだ。「人生という時間」を心豊かに生きるための技術はあるのか?
「人生時間」の設計のヒント。
ワ02-01
渡部昇一
 渡部昇一の述作は常に明快であり、誤解の余地なく率直に説き進められている。その文体は一貫して明朗闊達であり、直接の読者へ語りかける呼吸を失わない。なかでも本書は座談会的な発想が躍動し、読者を飽かせぬ話術が見事である。